「手形 足型〜家族の新しい一歩」の記事
手形足型について書いています。赤ちゃんの手形足型を記念として残しておく人も多いと思います。最近は、いろんな手形足型があります。
手形足型を、赤ちゃんの出産祝いとして贈る人もいる。なかなか気の利いた贈り物ではないかと思う。または、生まれたときの手形足型をきちんと取っておいてあげる親御さんもいる。昔は、魚拓のように、または力士の手のひらを色紙に写すように、墨を手足にぬったくって、手形足型をとるのが主流であったが、最近は、もっとおしゃれに、もっとかわいく赤ちゃんの手形足型を残せるのである。
手形足型の取り方も、墨ではなく専用の塗料で、黒ではなく透明。専用の紙に写すとはじめて、色が出るという考え抜かれたもの。後から手足に残った墨を取るために苦労することはない。
赤ちゃんの手形足型はフォトフレームと一緒になっている場合が多い。生まれたばかりの赤ちゃんの写真と手形足型を一緒に飾るのである。手形足型を鏡の裏から彫刻して、すりガラス風にしたもの、ガラスに彫刻するもの、手形足型を小麦粉の粘土でとったあと、石こうに流し込んで立体的に仕上げるものなど、従来の手形足型に一味もふた味も趣向を凝らしたものが多くあるのだ。また、赤ちゃんやペットの手形足型をとって、石に彫りこんで表札として飾る人もいる。これも、味があってとてもかわいいのだ。
赤ちゃんの手形足型は、赤ちゃんが人生の一歩を踏み出したあかしである。そして、赤ちゃんだけではなく、その親も新しい人生の一歩を踏み出したことにもなるのだ。家族としての新しい一歩ともなる。その時のうれしい気持ちやわくわくする気持ちを形として残すのに、手形足型はふさわしい記念碑といえるだろう。