茶道具一式そろえてお稽古
茶道具について書いています。お稽古のために一式そろえる方もいるかもしれません。おうちでホッとお茶を楽しむためにも、茶せんや茶碗があってもいいですよ。茶道具は茶道をたしなむ人にとっては、欠かせないものである。茶道具と一言でいっても、ありとあらゆるものが必要なのである。 おけいこをしている人は、懐紙、袱紗、扇子、楊枝など、一式そろえて持っていくことになる。裏千家、表千家などのその流儀でもちものもちがってくるので、注意しなければならない。 おけいこなどをしていなくても、ちょっとホッとするのに、お茶を点てる人もいるかもしれない。そういう場合には、茶せんと茶碗、茶杓などの茶道具が必要だ。そういう時には、お手頃価格で、野点セットが販売されているので、それを利用することもできる。流儀や、お作法にこだわりがなければの話だが。 でもやはり、はまるといろいろ持ちたくなる。特に、茶碗などは、季節によって使うものもあったりして、その魅力に引き寄せられると、あれも欲しい、これも欲しいとなってしまうだろう。茶碗一つとっても、日本の美を象徴するような、上品で繊細な柄は、私たちの目を楽しませてくれる。 わたしたち、日本人の文化の一つである、茶道。多くの外国人も注目する文化である。その作法の優雅さだけではなく、使われる道具にも日本の美しさが反映されているのだ。作法や道具には、奥ゆかしさやつつましやかな心など、日本人が以前は美徳と思っていたものが、含まれている。最近は、茶道をたしなむ人も少なくなった。それだけではない。以前は美しいと思っていたものも、廃れつつある。その美しさを再認識するためにも、茶道具でお茶をたてて、ホッとしてみるのはいかがだろうか。失われた美しいものを再認識できるかもしれない。